愛ある世界。


クラフトビールのお仕事をしている上で、
原動力になるのは何と言っても
「人の繋がり」だと思うのです。

そもそも「クラフト=人の手を通した」というような
意味合いを持っているのですから、
大量生産型の商品とは異なり、
ブルワー(醸造家)たちの経験や知識、
そして感情(思い)までも込められたもの。

それを誠実に伝えられた時、
やはり僕などはその思いを引き継ぎたいと思う。
そんな「思い」を繋げてもらった事が
嬉しくて、誇りに思えて仕方がないのです。

お酒を提供する仕事を始めた頃、
そんな事にはほとんど意識がなくて、
ただきちんとした
一杯の商品としての
お酒を作っているに過ぎなかった。

クラフトビールの世界に魅了されたのは、
そんな僕の意識の中に、
「造り手の感情」まで背負わせてくれる事が
可能になったからなんですね。

昨日も、静岡・ベアードブルーイングの、
醸造マネージャーのクリス・プールさんと、
しっかりお話をする機会がありました。

クリスさんがブルワーになるまでの経緯とか、
今の仕事における日々のスケジュールだとか。
美味しいビールを作るための日常がわかって、
さらに愛着心が僕に湧いてきます。

僕もこれまでベアードのビールをたくさん飲んできて、
その感想や意見なども率直に
たくさんお話をさせていただいて、
僕なりにベアードのビールは
こう注いでいると伝えた時、
「パーフェクト!」なんておっしゃっていただくと、
さらにさらに嬉しくなる。

美味しいビールには
技術も知識ももちろん最重要ですが、
こんなヒューマンタッチな業界だからこそ、
余計に「愛」が芽生えるわけです。

こんな素敵な業界にいられて
幸せ者だなあと改めて感じています。

P.S
クリスさん、修善寺ツアー実現させますよ。
お家に泊めてくださいね。(笑)

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