仕事を深堀りする。

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久しぶりのブログです。
今年はできるだけ書いていきたいなと思います。
(といっても、もう2月半ば….)

さて、ご存知の方も多いと思いますが、
弊社は昨年、大阪市内の店舗を閉店し、
創業の地である堺市に営業店舗を集約しました。

僕も店舗に戻りました。
残ってくれたスタッフ達と一緒に
仕事を見つめ直す日々が続いています。

しばらく現場を離れていた間に、
やはり「仕事の中身」は、
少しずつ変わっていました。
良い変化もゼロではないのですが、
大半は「形骸化」している気がしました。

確認が甘くなっていること。
効率というのではなく単に省かれたこと。
それと学ばせて頂いているという謙虚さが
薄らいでいる気がしたのです。

現在の弊社のスタッフは平均勤続3年越え。
平均年齢は30代前半にまで若くなりました。
もちろん成長はしてくれていますが、
まだまだその過程の中にいます。
この世界における職人としても、
また人としてもです。

今更ながら、仕事をする意味を、
僕とは2周り近く歳の離れたスタッフに、
伝えていくことの難しさを痛感しますし、
世代間の「意識差」や
見てきた「時代」による「感覚差」もあるのですが、
僕らが追い求めてきた「仕事の本質」は、
時代の中で風化させてはいけないと思います。

時間をかけて、
より深く掘り下げていくことの大事さを、
毎日のようにひとりひとりに話しています。

嬉しいことに、
ここのところ成長速度が
遅くなりかけていたスタッフが、
こうした話をこの1ヶ月たくさんした事で、
「目の色」が変わってきました。

今まで上司となるスタッフが
敢えて「できないレッテル」を貼ってしまって、
やらせなかったことや、
新しい仕事を与えてあげながら、
こうした「仕事の本質」を伝えていくと、
「自分にもできることがある」という気持ちが芽生え、
取り組み方が大きく変わりました。

時間はかかったとしても、
「仕事における自己重要感」を持たせて、
「視点のハードルを少し上げさせる」こと。

今まで見てこなかった、また見もしなかった
次元のことに少しずつトライさせることで、
今までの仕事の意味を問い始めてくれてもいる。

仕事をする人しての感性が上昇したんですね。

僕らのような小さな会社では、
社長もバイトも境目なく、
お客様から「評価」が頂ける。

その事に嬉しさややりがいを感じ始めた時、
さらにその「本質」を知る為の、
体験をたくさんさせてあげること。

それが若いスタッフが
仕事を深堀していく人に変身していき、
いつしか堂々としたプロフェッショナルに
育っていくのだと思いました。